学校の現場に,「憲法9条」がなぜ大切か,出前授業をしますので,ご希望の教師はエラスムス平和研究所にお問い合わせください。携帯 070-5045-7127。
戦前の大日本帝国憲法に逆戻りを自民党は画策している。戦争できる国に変えようとしている。
『神戸新聞』(2024年2月17日)。 『文化時報』(2024年3月1日付)
場 所 : 兵庫県民会館7階青少年交流プラザセミナー室
主 催 : 「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会)
冷戦構造から脱却できた時代の終焉を思わせるロシア・ウクライナ戦争,イスラエル・パレスチナ戦争,また日本が敵国として隣国を発題しています。本来,違憲であるにもかかわらず,敵基地攻撃能力,集団的自衛権,武器輸出などがなしくずしに防衛政策は憲法9条に違反してきました。
そこで,去る1月31日に,「推す会」は下記の内容を付記してオスロに発信しました。
「日本の産業の景気は決して良いとはいえません。そこでたとえ日本が戦場に行かなくても,また憲法9条を変更しなくても武器輸出によって軍需大国になり得ます。日本の防衛産業は優秀な技術をもっているからです。日本の政権与党は戦前と同じように欧米列強国にもう一度返り咲きたい機会をうかがっています。憲法を改正しなくても軍事的に世界有数の国になり得るからです。だからこそ民が声を上げる時に最低限の抑止になる「憲法9条」の価値が重要になってきます。
毎年,ノルウェー国オスロのノーベル平和賞委員会の発表を常任委員とメディア関係者は待ち望みます。 私たち「憲法9 条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 「推す会」)は,2024年1月31日に,ノルウェーのノーベル平和賞委員会に推薦状を送り,受理されました。
日 時 : 2024年10月11日(金)午後5時半~
場 所 : 兵庫県民会館7階青少年交流プラザセミナー室
1階で「青少年交流プラザセミナー室」でお尋ねください。
主 催 : 「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会)
2024年は10月11日にオスロのノーベル平和賞委員会が発表します。神戸でメディア関係者と「推す会」は同時中継で待ち望みます。
『中外日報』(2023年3月1日付)。「阪神宗教者の会」の1月の定例集会(話し手 遠藤雅己)。
2023年2月9日 オスロノーベル平和賞委員会提出について記者会見『神戸新聞』(2023年2月10日)。
『クリスチャン新聞』(2023年3月5日付)
日 時 : 2023年2月9日(金)午後2時~
場 所 : 兵庫県民会館7階青少年交流プラザセミナー室
主 催 : 「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会)
「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」 Founder Yoshio Iwamura
法律とちがって,憲法は「権力を統制する」役割があります。
昨今,権力者(エクスーシア)は国葬,原発の新増設,防衛費の
増大などを打ち出しています。コロナ禍にあって,家庭の食費
などやりくりがたいへんな時です。戦後すぐに,「不戦の誓い」
をした先輩たちの意志をもういちど見直してみましょう。右も
左もこぞって,意見を交わしましょう。9条こそが,いかに日本
のみならず人類が直面する危機を乗り切る聡明な知恵,知性,
希望なのか徹底的に論じ合いましょう。
2013年末から,ノーベル平和賞受賞を目指して,「憲法9条を
ノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会)は,地道に,
セミナーなどを開いてきました。30年後に,9条を残しておい
てよかったと,子孫に言えるように,ご一緒に9条を守るための
行動にご参加ください。
ノルウェーのノーベル賞予想で候補に
この年、ノーベル平和賞の受賞者の予想を行っているノルウェーの「オスロ平和研究所」から候補の1つに挙げられました。『NHK』(2021年9月28日午後6時半)。
ご一緒に同時中継を見ながら,受賞発表を待ちました。
今回もノーベル平和賞受賞できませんでした。ノーベル平和賞にフィリピンのマリア・レッサさん(58)とロシアの政権批判の「ノーバヤ・ガゼータ」の編集長ドミトリー・ムラトフさん(59)に授与されました。「民主主義と恒久的な平和の前提である表現の自由を守るために努力してきた」ことが受賞の根拠でした。
135名の学者などで構成される「推す会」の同時中継の会場(県民会館)には,NHK,朝日,読売,時事通信,神戸など記者と一緒に固唾を呑んで発表を見守りました。
日 時 : 2021年10月8日(金)午後5時半~
場 所 : 兵庫県民会館7階青少年交流プラザセミナー室
主 催 : 「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会)
宮本 要太郎 常任委員のコメント
昨今の状況を見ると、国の内外で排他的な正義感の暴走があちこちで見られるように感じる。たとえばアメリカでいえば、今年1月にトランプ大統領支持者が議事堂を襲撃した事件やアジア系住民が標的にされる暴行事件が起こり、国内でいえば、いわゆる「自粛警察」による脅迫や特定の個人をターゲットにしたネット炎上など、歯止めが利かない様相である。
なぜこのような攻撃性に歯止めが利かないかというと、それが(本人がそう思い込んでいる)「正義」の名のもとに暴力が正当化されるからであり、そのような傾向は日米だけの問題ではないと思う。
「分断や対立が加速化している」とよく言われるが、そこにも「(インターネットによって知らず知らずのうちに増幅された)過剰な正義感・偏った正義感」がアクセラレーターとして働いている。
憲法9条では、その冒頭に「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」とあるが、その場合の「正義」の根拠となるものは何か、改めて冷静に議論する必要があると考える。
というのも、2014年に集団的自衛権行使容認が閣議決定されて以降、1国の主張する「正義」によって日本が戦争に巻き込まれる危険性は現実味を帯びてきたからである。
また、戦前の日本において戦争を正当化した「皇国の正義」も、再び活性化しようとしている。
今こそ、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という憲法9条の「正義」の原点<違いを認め合い、互いに尊重し合うこと>に立ち返ってみる必要があるのではないか。 2021年10月8日
2013年全国世論調査(朝日新聞の郵送調査)によると,憲法9条について「変えないほうがよい」39パーセント。2014年~2021年の同調査では一貫して6割以上が改憲不要。調査は全国の有権者から3千人を選び,郵送法で3月上旬から4月中旬に実施,有効回答は2175,回収率は73パーセント。
「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会 学術者など135人)の下記の常任委員も今朝の『神戸新聞』(2021年5月3日)掲載に名を連ねている。
水垣渉,岩村義雄,宮本要太郎,村田充八,勝村弘也,樋口 進,家 正治,新免 貢,岡野彩子,浪本勝年,村上裕隆,三好直美,佐々木美和。
2021年1月31日,今年もオスロにノーベル平和賞ノミネート案を提出させていただきました。
ノーベル平和賞受賞発表日に記者たちと集う
6時現地発表前の4時過ぎから記者たちがお集まりになりました。NHK,朝日新聞,読売新聞,時事通信,赤旗などの記者たちも受賞するかどうか,固唾を呑んで待つ中で,村田充八,樋口 進,宮本要太郎常任委員たちが「推す会」がなぜ憲法9条が重要かを語りました。
菅義偉首相は日本学術会議が推薦した新委員候補者105人のうち6人への任命を拒否。憲法23条に従って,「学術研究はあらゆる拘束から自由であることが憲法上保障されており,科学的・研究倫理的な検証以外の手法に則った研究成果の妥当性判断は,この『学問の自由』を侵害する行為にほかなりません」,と。
6人の内のひとり,芦名定道氏は「推す会」で,オスロへ憲法9条こそノーベル平和賞にふさわしいと毎年,推薦人のおひとりです。
憲法9 条は日本の軍事大国化の歯止めになっています。憲法9 条の存在は近隣諸国のみならず,国際社会からの信頼に寄与しています。さらに私たちは憲法9 条が世界の戦争,紛争,そして暴力を解決する突破口となることを確信します。人類の希望としてこれを将来次世代への贈り物として,人類の叡知の結晶である憲法9 条が世界の宝と言えます。
2020年8月22日 夏期セミナー
『赤旗』(2020年8月19日付)。
2020年2月6日 オスロノーベル平和賞委員会提出について記者会見
(1階で「青少年プラザ」をお尋ねください)
〒650-0011 神戸市中央区下山手通4丁目16-3 神戸市営地下鉄「県庁前」駅 東出口 徒歩50メートルJR元町駅 徒歩1キロ
10月5日(金)午後5時から,ノーベル平和賞ノミネートされた団体として,当日,岩村義雄の携帯 070-5045-7127にオスロから受賞発表の連絡が入ってくる予定でした。例年のように下記で常任委員が待機して待ちました。おひとりずつ,所信を述べさせていただきました。 私たち推薦有資格者135名は受賞を願っていました。
日 時 : 2018年10月5日(金)午後5時半~ 場 所 : 兵庫県民会館7階青少年交流プラザセミナー室 1階で,7階の「青少年プラザ」とお尋ねください。 〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通4丁目16−3 JR・阪神元町駅より徒歩7分 地下鉄「県庁前」東1・2出入り口すぐ 駐車は近隣の有料駐車場をお願いします。 主 催 : 「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会) 入 場 : 無料
当日,同時中継音響 小笠原 貞夫,看板 本田寿久
セミナー
オスロからの5回目の受理状を受け取り,セミナーを開催しました。10月5日のノーベル平和賞受賞発表まで憲法9条の価値について啓蒙していきます。
2018年1月31日 「推す会」131名はオスロにノーベル平和賞ノミネート案を発信
4月20日付けで,今年も「推す会」は受理されました。5回目です。
『クリスチャン新聞』(2017年9月10日付)
2017年3月3日 オスロ委員会は「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会)に対して受理。4回目。
日本国憲法が施行されて,2017年5月3日で70年です。NHKはことし3月,全国の18歳以上の4800人を対象に,個人面接法で憲法に関する世論調査を行い,55.1%に当たる2643人から回答。
憲法の影響に対する評価 今の憲法が日本や国民に与えた影響について,それぞれ肯定的な意見と否定的な意見のどちらに近いか聞きました。
「平和主義」についてはのアンケート結果 ●「戦争をしない平和主義が定着した」という意見に「近い」(52%),「どちらかといえば近い」(21%)と答えた人が合わせて73%。 ● 一方,「自分たちで国を守ろうとする意識が失われた」という意見に「近い」(12%),「どちらかといえば近い」(12%)を合わせると24%。 ● 同じ方法で調査を行った2002年と比較すると,「平和主義が定着した」という人が15ポイント増え,「自分たちで国を守ろうとする意識が失われた」というのは13ポイント減りました。
「ノーベル平和賞受賞に備えて」記者会見 2017年2月14日(火)午後5時神戸バイブル・ハウス 〒651-0086 神戸市中央区磯上通4-1-12-2F
主 催 :「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会)
セミナー 「教育と平和」
5月7日(土)午後1時半 勤労会館 308号室 講 師 : 山内一郎(関西学院元院長)
常任委員 家 正治,岩村義雄,岡野彩子,勝村弘也,新免 貢,樋口 進,水垣 渉,宮本要太郎,村田充八。(五十音順)
2013年12月23日発足
Headquarters of Executive Board of Kobe “Nobel Peace Prize for Article 9“
「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称 推す会)は2014年, 受賞者を「日本国民」(昨年 Japanese citizens)として有資格者30名で提出しました。今回は,「日本で憲法9条のために取り組む団体」にシフトしました。
1月12日には,憲法9条へのノーベル平和賞の受賞者をだれにするか,「国民」(Japanese people)にすると,中には反対と主張する人たちに反論されます。国民という「総体」では抽象的であり,オスロ関係者は2014年12月,朝日新聞,読売新聞のインタビューに対して,「国民」ではなく,平和への意思をもった運動体,団体が対象と示唆しています。 そこで,党派性のない会である「推す会」が昨年に引き続き,オスロに提出し3度目の受理を得ています。憲法9条のノーベル平和賞ノミネートを行なう際,「国民」ではなく,「日本で憲法9条のために取り組む団体」へとシフトすることについて何度も意見を交わしました。
2016April Norwegian Nobel Committee
2013年12月23日以降,係わってきており,会の名称の提唱者,および種々の助言を支えてきた水垣 渉[京都大学名誉教授]氏を「推す会」の会長に,総主事に岩村義雄[エラスムス平和研究所所長]を選出。 常任委員に,家 正治氏[神戸市立外国語大学名誉教授],勝村弘也氏[神戸松蔭女子学院大学教授],宮本要太郎氏[関西大学教授],村田充八氏[阪南大学教授],樋口 進氏[夙川学院院長],新免 貢氏[宮城学院女子大学教授]で構成しています。
2014年1月29日(木),ボイル関西学院大学教授や,クラディア牧師,ドーン宣教師のご協力により,オスロに提出する推薦文の英文校正がなされましたことを感謝したいと思います。
2016年1月21日の常任委員会により,下記のことを決定しました。
一、2016年1月30日にオスロに提出する草案確定昨年の提出文に付記 英文については岩村の初校に,新免貢常任委員,山本クラウディア先生,Timothy Boyle教授が校正してくださいました。
「憲法9条を 憲法9条は日本の軍事大国化の歯止めになっています。憲法9条の存在は近隣諸国のみならず,国際社会からの信頼に寄与しています。さらに私たちは憲法9条が世界の戦争,紛争,そして暴力を解決する突破口となることを確信し,人類の希望としてこれを将来次世代への贈り物とします。」
Article 9 of the Japanese Constitution has been a deterrent to Japan becoming a military power. Likewise, Article 9 has contributed to Japan being viewed as trustworthy not only by the surrounding nations in Asia but by the international community as a whole. We confidently believe that it can serve as a model for the resolution of war, conflict, and violence in the world and that it is also a treasure for the world that should be bequeathed to future generations as a beacon of hope for mankind.
一、「ノーベル平和賞に推す神戸の会」記者会見 2月13日(土)午後3時 神戸バイブル・ハウス 〒651-0086 神戸市中央区磯上通4-1-12-2F
「憲法9条に関するノーベル平和賞を逃して」
チュニジアの団体が民主化に寄与したと平和賞を受賞しました。民主化,民主主義を願うの は日本でも同じです。憲法は主権在民を無視する体制に歯止めになります。ノーベル平和賞は平和運動の実績,体制の転換への貢献度,歴史を動かした革命家に与えられるより,よりよい社会 への提言に重きが置かれることを願っています。 憲法9条はアメリカ人,GHQが押しつけた規範だから,ノーベル平和賞は私たち日本人が受賞するのはおかしいという声を聞いたことがあります。歴史をふり返れば,憲法自体は米国の一方的 な強要された産物とは言えません。憲法成立のいきさつを知ることは大切です。植木枝盛[えもり 1857-1892]という政治家は,1881[明治14]年に私議憲法を発題します。後の大日本帝国憲法の民主主義の思想に影響を与えました。植木は,1873[明治6]年,天道溯原(てんどうそげん 1850年 中国語キリスト教書籍)から啓発を受けます。「明治政府は専制政府であり,明治維新は家を建てようとして牢屋を建てたようなものである」と福沢諭吉[1834-1901],伊藤博文[1841-1909]たちの富国強兵政策を批判します。脱亜入欧ではなく,隣国に軍事的侵略をしないように1882年に憲法案を作りました。憲法学者鈴木安蔵[1904-1983]は植木の案に共鳴しています。戦後1945[昭和20]年10月29日,高野岩三郎の発題により,憲法史研究者たちが第一案から第三案(最終案)を作りました。同年,12月26日,「憲法草案要綱」を内閣に提出します。キリスト教家庭で育ち,鈴木も洗礼こそ受けていませんでしたが,毎週教会に通い人権,自由,民主主義のエートスの空気を充分吸っていました。 鈴木たちの基本的人権などを骨子とした要綱にGHQは関心を示しました。 ただちに翻訳に携わることにより,現憲法ができあがりました。 2015年,北東アジア地域,つまり隣国との緊張がある中で,憲法9条こそ戦争蜂起への抑止力になる導線です。戦後70年にわたって堅持してきた平和が特定秘密保護法案,集団的自衛権(米国と肩を並べて参戦),安全保障関連法が成立することによって音を立てて瓦解しそうです。 力を縛る憲法,権力を持つものの自省と自制,メディアなどによる権力の批判的検証のため,講座,セミナー,そして啓蒙を繰り広げていきます。「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」は来年,有資格者たちによる3回目の挑戦により ,人類の叡知の結晶である憲法9条が世界の宝として,引き続き,世界に提唱していくことを決意します。 2015年10月9日
「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」 常任委員 家 正治,岩村義雄,岡野彩子,勝村弘也,新免 貢,樋口 進,水垣 渉,宮本要太郎,村田充八。(五十音順)
2015年1月30日(金),有資格者111名の推薦人がオスロに提出。 2015年9月17日(木)午後1時の定例常任委員会で,3項目の確認をしました。
一、記者会見開催 ノーベル平和賞受賞発表 午後6時 日 時 : 2015年10月9日(金) 午後5時~7時 場 所 : 神戸バイブル・ハウス 〒651-0086 神戸市中央区磯上通4-1-12-2F Tel & Fax : (078) 252-1966 JR三ノ宮駅南側徒歩8分 一、 憲法研究者 および憲法9条を守りたい115名の推薦人から委ねられている常任委員会は下記の宣言を採択しました。
【推薦資格】原文サイト
(順不同)
⚫ 歴史,社会科学,法律,哲学,神学,宗教の大学教授,名誉教授,准教授,
大学学長,大学理事(またはそれに準じる者)
⚫ 平和研究所および外交政策研究所の責任者
⚫ 主権国家の国会議員,国民政府(閣僚・大臣),および現職の国家元首
● 国際司法裁判所(ハーグ)および常設仲裁裁判所(ハーグ)のメンバー
● ノーベル平和賞を受賞した者
● ノーベル平和賞を受賞した団体の主要理事またはそれに準ずる者
● l’Institut de Droit International のメンバー
● Women’s International League for Peace and Freedom の国際理事会のメンバー●ノルウェー・ノーベル委員会の現委員および元委員
(現委員による提案は,2 月 1 日以降に開催される委員会の最初の会合までに提出)
● ノルウェー・ノーベル委員会の元顧問
【推薦締め切り】
1 月 31 日午後 12 時(中央ヨーロッパ時間)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/gyoukan/kanri/pdf/22_appendix3.pdf
Office : 1-101 Kariguchi-dai 5-chome,Tarumi, Kobe, Japan 655-0049 c/o Erasmus’ pacifism institutes Headquarters of Executive Board of Kobe“Nobel Peace Prize for Article 9“ Founder & General Secretary, Rev.Yoshio Iwamura Tel : (81)(078) 782-9697 Fax: (81)(078) 784-2939 E-mail: QYH05423@nifty.com
1. | Wataru Mizugaki | Board Chairperson, Headquarters of Executive Board of Kobe “Nobel Peace Prize for Article 9”, Emeritus Professor, Kyoto University, Philosophy |
2. | Yoshio Iwamura | General Secretary, Founder, Headquarters of Executive Board of Kobe “Nobel Peace Prize for Article 9”, Director, Erasmus Institute of Peace Studies |
3. | Sasagu Arai | Member, Japan academe, Theology |
4. | Shozo Arai | Former president, Kobe Shoin Women’s University, Theology |
5. | Masaji Ie | Emeritus professor, Kobe City University of Foreign Studies, Law |
6. | Masaaki Aniya | Emeritus professor, Okinawa International University, History |
7. | Msaki Ohta | Emeritus professor, Baika University, Literature |
8. | Keiji Kasai | Professor, Chubu Gakuin University, Theology |
9. | Hiroya Katsumura | Emeritus Professor, Kobe Shoin Women’s University, Theology |
10. | Tomoe Sawa | Singer |
11. | Hiroshi Shigeru | Emeritus professor, Kobe College, Theology |
12. | Seiya Shirakata | Honorary director, Yodogawa Christian Hospital, Medicine |
13. | Mitsugu Shinmen | Professor, Miyagi-gakuin Women’s University, Theology |
14. | Masahisa Seguchi | Professor, Nagoya Institute of Technology, Philosophy |
15. | Nobuyoshi Takashima | Emeritus professor, Ryukyu University, Geography |
16. | Manabu Tsuji | Professor, Hiroshima University, Theology |
17. | Akio Tsukimoto | Professor, Saint Paul’s University, Theology |
18. | Kenji Doi | Professor, Kwansei Gakuin University, Theology |
19. | Koichi Namiki | Emeritus professorr, International Christian University, Theology |
20. | Renta Nishihara | Vicepresident, Saint Paul’s University, Theology |
21. | EikoHanaoka | Emeritus professor, Osaka Prefecture University, Philosophy |
22. | Susumi Higuchi | President, Shukugawa Gakuin, Theology |
23. | Eiji Hisamatsu | Professor, Ryukoku University, Theology |
24. | Moriaki Hirohara | Former President, Kyoto Prefectural University, Technology |
25. | Tetsuro Honda | Former Province, Franciscan of Japan, Theology |
26. | Koichi Miyagi | Director, Mt.Olive Hospital, Medicine |
27. | Ken Miyamoto | Professor, Kobe Shoin Women’s University, Theology |
28. | Sadamichi Ashina | Professor, Kyoto University, Theology |
29. | Yotaro Miyamoto | Professor, Kansai University, Religion |
30. | Michiya Murata | Professor, Hannan University, Sociology |
31. | Hidetoshi Ohno | Professor, Tokyo University, Sociology |
32. | Hiroshi Marui | Professor, Tokyo University, Philosophy |
33. | Masahiro Shimoda | Professor, Tokyo University, Philosophy and Buddhism |
34. | Albert Charles Muller | Professor, Tokyo University, Religion |
35. | Zensho Yoshida | Professor, Tokyo University, Physics |
36. | Sumio Matsunaga | Emeritus professor, Tokyo University, Philosophy |
37. | Takeshi Tamura | Emeritus professor, Tokyo University, Literature |
38. | Jun Kanda | Emeritus professor, Tokyo University, Architecture |
39. | Shogo Kishida | Emeritus professor, Tokyo University, Architecture |
40. | Chizuko Ueno | Emeritus professor, Tokyo University, Sociology |
41. | Kamon Nitagai | Emeritus professor, Tokyo University, Sociology |
42. | Manabu Ajisaka | Professor, Doshisha University, Sociology |
43. | K iyoshi Adachi | Professor, Kyushu University, Sociology |
44. | Wasa Fujii | Professor, Okayama University, Sociology |
45. | Akio Moritan | Professor, Tokyo Keizai University, Sociology |
46. | Sung Woncheol | Professor, Chukyo University, Sociology |
47. | Reiko Seki | Professor, Rikkyo University, Sociology |
48. | Nobuhiko Iwasaki | Emeritus professor, Kobe University, Sociology |
49. | Susumu Inuzuka | Emeritus professor, Chiba University, Sociology |
50. | Sumiko Yazawa | Former Professor, Tokyo Woman’s Christian University, Sociology |
51. | Kazuko Yokoyama | Professor, Toyo Gakuen University, Economics |
52. | Midori Igeta | Professor, Tsukuba Gakuin University, Sociology |
53. | Toshiaki Furuki | Emeritus professor, Chuo University, Sociology |
54. | Tatsuto Asakawa | Professor, Meiji Gakuin University, Sociology |
55. | Mamiko Okada | Professor, University of Hyogo, Religion |
56. | Yoko Shoji | Emeritus professor, Rikkyo University, Sociology |
57. | Kamada Tetsuhiro | Professor, Asahikawa University, Sociology |
58. | Kamada, Toshiko | Professor, Asahikawa University, Sociology |
59. | Masami Miyazaki | Professor, Sendai Shirayuri Women’s College, Theology |
60. | Toshimasa Yamamoto | Professor, Kwansei Gakuin University, Theology |
61. | Naoya Kawakami | Pastor |
62. | Yasuhiro Hakamada | Professor, Kobe Reformed Theological Seminary, Theology |
63. | Hiroyuki Kamiwaki | Professor, Kobe Gakuin University, Law |
64. | Ronni Alexander | Professor, Kobe University, Psychology |
65. | Tatsuru Uchida | Emeritus professor, Kobe College, French literature |
66. | Hisakazu Inagaki | Director, Kyoritsu Christian Institute, Philosophy |
67. | Mime Morita | Former president, Osaka Christian College, Philosophy |
68. | Takashi Yoshida | President, Kobe Reformed Theological Seminary, Theology |
69. | Hajime Morikawa | Emeritus professor, Kwansei Gakuin University, Literature |
70 | Akira Keneko | Professor, Tenri University, Philosophy |
71. | Yasuko Morooka | Guest lecturer,Osaka University of Economics and Law, Law |
72. | Rokuro Morita | University of International Business and Economics |
73. | Yoshifumi Tawara | Guest lecturer,Rissho University, History |
74. | Kiyoshi Takada | Emeritus professor, University of Teacher Education Fukuoka, Education |
75. | Haruhide Tsumura | Former president, Osaka Christian College, Theology |
76. | Yoichi Komori | Professor, Tokyo University, Literature |
77. | Kenzo Hamano | Professor, Kwansei Gakuin University, Philosophy |
79. | Tetsu Kitamura | Guest lecturer,Doshisha University, Theology |
80. | Akihiro Kobayashi | Associate Professor, Rakuno Gakuen University, Theology |
81. | Haruko Okano | Former president, Seisen University, History |
82 | Yuka Anzako | Associate professor, Ritsumeikan Universityl, History |
83. | Yosuke Watanabe | Independent Scholar, National University of Singapore, History |
84. | Mitsuyoshi Himeta | Emeritus Professor, Chuo University, History |
85. | Kazuharu Saito | Associate Professor,Nihon Fukushi University, History |
86. | Sumio Obinata | Professor, Waseda University, Literature |
87. | Ayako Okano | Guest lecturer, Osaka University, Theology |
88. | Keiichi Nakano | Professor, Kobe College, Theology |
89. | Takeshi Nakatani | Emeritus Professor, Kobe University, Economics |
90. | Junnosuke Yasukawa | Emeritus professor, Nagoya University, History |
91. | Michio Sano | Professor, Hosen College of Childhood Education, History |
92. | Atsuyoshi Suekane | Professor, Kansai Gaidai University, Economics |
93. | Nobuo Mizuno | Emeritus professor, Hyogo University of Teacher Education, Music History |
94. | Masaru Otsuru | Professor, Mukogawa Women’s University, Food Science |
95. | Kazunobu Tateishi | Guest lecturer, University of Hyogo, Psychology |
96. | Keiji Kanda | Emeritus professor, Kyoto University, Engineering |
97. | Katsuro Tamada | Emeritus Professor, Kansai University, Education |
98. | Masayuki Akutsu | Guest lecturer, Tokyo University, Islam History |
99. | Katsuhisa Hiromori | Emeritus Professor, Kobe University, Education |
100. | Yoichiro Takahashi | Emeritus Professor, Hannan University, Literature |
101. | Yoshimi Morishima | Professor, Hiroshima Shudo University, Literature |
102. | Tokuo Yoshida | Professor, Kansai University, Law |
103. | Kasei Dan | Professor, Hannan University, Law |
104. | Eiji Sone | Former Professor., Hannan University, Journalism |
105. | Kunihiko Matsumoto | Professor, Yamagata University, Political Science |
106. | Sumito Haruna | Emeritus Professor, Kwansei Gakuin University, Philosophy |
107. | Kichisaburo Yasuda | Former professor, Kobe Reformed Theological Seminary, Theology |
108. | Shigeo Nishimura | Emeritus professor, Osaka University, History |
109. | Timothy Boyle | Professor, Kwansei Gakuin University, Theology |
110. | Shigeru Yasuda | Emeritus professor, Kobe University, Agriculture |
111. | Masami Endo | President, Kobe International University, Political Science |
112. | Ichiro Yamauchi | Former President, Kwansei Gakuin University, Theology |
113. | Wataru Fukaya | Professor, Doshisha University, Law |
114. | Yoshihiko Miyachi | Former President, Shinshu University, Physics |
115. | Takayo Kano | President, Kwassui Women’s University, Comparative Culture |
116. | Takayuki Nakahara | Professor, Hannan University, Socio-economics |
117. | Kenji Nakajima | Emeritus Professor, Koshien University, Chemistry |
118. | Toshio Suzuki | Guest lecturer, Rissho University, History |
119. | Kiyoshi Fujinami | Associate professor, Okinawa International University, Culture |
120. | Tokushi Kasahara | Emeritus professor, Tsuru University, History |
121. | Sven Saale | Associate professor, Sophia University, History |
122. | Hiroko Minesaki | Associate professor, Aichi University of Education, Education |
123. | Yoshinori Cho | Professor, Teikyo University, Medicine |
124. | Mari Ikeda | Professor, Tokyo Women’s Medical University, Medicine |
125. | Satoshi Kato | President, Hospital Oyama Fujimidai |
126. | Hiroshi Hasebe | Professor, Tohoku University, Econaomics |
127. | Seiichi Sugiyama | Associate Professor, Hannan University, Journalism |
128. | Hyosuke Tsuboi | Associate professor, Hanan University, Journalism |
129. | Yashuhiro Ishikawa | Professor, Kobe College, Literature |
130. | Tomohiro Omiya | Professor, Kwansei Gakuin University, Theology |
131. | Gen Kitaueda | Guest lecturer,Ryukyu University, Education |
132. | Youichi Yamaguchi | President, Tokyo Christian University, Theology |
133. | Atsuko Tsuruta | Former Professor, University of the Sacred Heart, Tokyo, Education |
134. | Katsutoshi Namimoto | Emeritus professor, Rissho University, Education |
135. | Tsunenori Yasui | Emeritus Professor, Hannan University, Economics |
「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」 推薦人
五十音順
1. | 芦名定道 | (関西学院大学教授) |
2. | 安仁屋政昭 | (沖縄国際大学名誉教授) |
3. | 荒井 献 | (東京大学名誉教授) |
4. | 荒井章三 | (神戸松蔭女子学院大学元学長) |
5. | 家 正治 | (神戸市外国語大学名誉教授) |
6. | 岩村義雄 | (エラスムス平和研究所所長,設立発起人) |
7. | 大田正紀 | (梅花女子大学名誉教授) |
8. | 笠井惠二 | (中部学院大学教授) |
9. | 勝村弘也 | (神戸松蔭女子学院大学名誉教授) |
10. | 沢 知恵 | (歌手) |
11. | 茂 洋 | (神戸女学院大学名誉教授) |
12. | 白方誠彌 | (淀川キリスト教病院名誉院長) |
13. | 新免 貢 | (宮城学院女子大学名誉教授) |
14. | 瀨口昌久 | (名古屋工業大学教授) |
15. | 髙嶋伸欣 | (琉球大学名誉教授) |
16. | 辻 学 | (広島大学教授) |
17. | 月本昭男 | (立教大学教授) |
18. | 土井健司 | (関西学院大学教授) |
19. | 並木浩一 | (国際基督教大学名誉教授) |
20. | 西原廉太 | (立教大学総長) |
21. | 花岡永子 | (大阪府立大学名誉教授) |
22. | 樋口 進 | (夙川学院院長) |
23. | 久松英二 | (龍谷大学教授) |
24. | 広原盛明 | (京都府立大学元学長) |
25. | 本田哲郎 | (釜ヶ崎反失業者連絡会共同代表) |
26. | 宮城航一 | (オリブ山病院院長) |
27. | 宮本 憲 | (神戸松蔭女子学院大学教授) |
28. | 水垣 渉 | (京都大学名誉教授) |
29. | 宮本要太郎 | (関西大学教授) |
30. | 村田充八 | (阪南大学名誉教授) |
2014年2月1日以降 賛同推薦人 順不同
31. | 大野秀敏 | (東京大学教授) |
32. | 丸井 浩 | (東京大学教授 インド哲学 日本学術会議第22期会員) |
33. | 下田正弘 | (東京大学教授 仏教学) |
34. | Albert Charles Muller | (東京大学教授) |
35. | 吉田善章 | (東京大学教授) |
36. | 松永澄夫 | (立正大学教授・東京大学名誉教授 哲学) |
37. | 田村 毅 | (獨協大学特任教授 東京大学名誉教授) |
38. | 神田 順 | (東京大学名誉教授) |
39. | 岸田省吾 | (東京大学名誉教授) |
40. | 上野千鶴子 | (東京大学名誉教授 立命館大学特別招聘教授) |
41. | 似田貝香門 | (東京大学名誉教授) |
42. | 鰺坂 学 | (同志社大学社会学部教授) |
43. | 安立清史 | (九州大学・大学院人間環境学研究院・教授 共生社会学) |
44. | 藤井和佐 | (岡山大学文学部教授) |
45. | 森反章夫 | (東京経済大学現代法学部教授) |
46. | 成 元哲(Sung Woncheol) | (中京大学現代社会学部教授) |
47. | 関 礼子 | (立教大学社会学部教授) |
48. | 岩崎信彦 | (神戸大学名誉教授) |
49. | 犬塚 先 | (千葉大学名誉教授) |
50. | 矢澤澄子 | (元東京女子大学教授) |
51. | 横山和子 | (東洋学園大学教授 元国連職員) |
52. | 井桁 碧 | (筑波学院大学経営情報学部教授) |
53. | 古城利明 | (中央大学名誉教授) |
54. | 浅川達人 | (明治学院大学社会学部教授) |
55. | 岡田真美子 | (兵庫県立大学環境人間学部教授 環境宗教学) |
56. | 庄司洋子 | (立教大学名誉教授) |
57. | 鎌田哲宏 | (旭川大学保健福祉学部教授,静岡大学名誉教授) |
58. | 鎌田とし子 | (旭川大学保健福祉学部教授,東京女子大学名誉教授) |
59. | 宮崎正美 | (仙台白百合女子大学教授) |
60. | 山本俊正 | (関西学院大学教授) |
61. | 川上直哉 | (牧師) |
62. | 袴田康裕 | (神戸改革派神学校教授) |
63. | 上脇博之 | (神戸学院大学大学院教授) |
64. | 内田 樹 | (神戸女学院大学名誉教授) |
65. | ロニー・アレキサンダー | (神戸大学教授) |
66. | 稲垣久和 | (東京基督教大学大学院教授) |
67. | 森田美芽 | (大阪キリスト教短期大学前学長) |
68. | 吉田 隆 | (神戸改革派神学校校長) |
69. | 森川 甫 | (関西学院大学名誉教授) |
70. | 金子 昭 | (天理大学教授) |
71. | 師岡康子 | (大阪経済法科大学客員研究員) |
72. | 森田六朗 | (対外経済貿易大学教師) |
73. | 俵 義文 | (立正大学非常勤講師) |
74. | 高田 清 | (福岡教育大学名誉教授) |
75. | 津村春英 | (大阪キリスト教短期大学元学長) |
76. | 小森陽一 | (東京大学教授) |
77. | 浜野研三 | (関西学院大学教授) |
78. | カイ・リット・フウア | (モナシュ大学准教授) |
79. | 北村 徹 | (同志社大学講師) |
80. | 小林昭博 | (酪農学園大学准教授) |
81. | 岡野治子 | (元清泉女子大学学長) |
82. | 庵逧由香 | (立命館大学准教授) |
83. | 渡辺洋介 | (前シンガポール国立大学) |
84. | 姫田光義 | (中央大学名誉教授) |
85. | 斎藤一晴 | (日本福祉大学准教授) |
86. | 大日方純夫 | (早稲田大学名誉教授) |
87. | 岡野彩子 | (大阪大学COデザインセンター特任研究員) |
88. | 中野敬一 | (神戸女学院大学教授) |
89. | 中谷 武 | (神戸大学名誉教授) |
90. | 安川寿之輔 | (名古屋大学名誉教授) |
91. | 佐野通夫 | (こども教育宝仙大学教授) |
92. | 末包厚喜 | (関西外国大学教授) |
93. | 水野信男 | (兵庫教育大学名誉教授) |
94. | 大鶴 勝 | (武庫川女子大学名誉教授) |
95. | 立石一信 | (兵庫県立大学講師) |
96. | 神田啓治 | (京都大学名誉教授) |
97. | 玉田勝郎 | (関西大学名誉教授) |
98. | 阿久津正幸 | (東京大学講師) |
99. | 廣森勝久 | (神戸大学名誉教授) |
100. | 高橋庸一郎 | (阪南大学名誉教授) |
101. | 森島吉美 | (広島修道大学教授) |
102. | 吉田徳夫 | (関西大学教授) |
103. | 段 家誠 | (阪南大学教授) |
104. | 曽根英二 | (阪南元大学教授) |
105. | 松本邦彦 | (山形大学教授) |
106. | 春名純人 | (関西学院大学名誉教授) |
107. | 安田吉三郎 | (神戸改革派神学校元教授) |
108. | 西村茂雄 | (大阪大学名誉教授) |
109. | Timothy Boyle | (関西学院大学教授) |
110. | 保田 茂 | (神戸大学名誉教授) |
111. | 遠藤雅巳 | (神戸国際大学学長) |
112. | 山内一郎 | (関西学院元院長) |
113. | 深谷 格 | (同志社大学教授) |
114. | 宮地良彦 | (信州大学元学長) |
115. | 加納孝代 | (活水女子大学学長) |
116. | 中原隆幸 | (阪南大学教授) |
117. | 中島謙二 | (甲子園大学大学院名誉教授) |
118. | 鈴木敏夫 | (立正大学講師) |
119. | 藤波 潔 | (沖縄国際大学准教授) |
120. | 笠原十九司 | (都留文科大学名誉教授) |
121. | スヴェン・サーラ | (上智大学教授) |
122. | 嶺崎寛子 | (愛知教育大学准教授) |
123. | 張 賢徳 | (帝京大学教授教授) |
124. | 池田真理 | (東京女子医科大学教授) |
125. | 加藤 敏 | (小山富士見台病院院長) |
126. | 長谷部 弘 | (東北大学教授) |
127. | 杉山精一 | (神戸市外国語大学准教授) |
128. | 坪井兵輔 | (阪南大学准教授) |
129. | 石川康宏 | (神戸女学院大学教授) |
130. | 大宮有博 | (関西学院大学教授) |
131. | 北上田 源 | (琉球大学講師) |
132. | 山口陽一 | (東京基督教大学学長) |
133. | 鶴田敦子 | (元聖心女子大学教授) |
134. | 浪本勝年 | (立正大学名誉教授) |
135. | 安井恒則 | (阪南大学名誉教教授) |
有資格者とは,婦人国際平和自由連盟の国際理事会のメンバー,大学教授,エメリティ教授,歴史,社会科学,法律,哲学,神学,宗教の准教授。大学の学長および大学の理事(またはそれらに相当するもの),平和研究所および外交政策機関の所長,ノーベル平和賞を受賞した人,ノーベル平和賞を受賞した取締役会またはそれに相当する組織のメンバー。
Members of national assemblies and national governments (cabinet members/ministers) of sovereign states as well as current heads of states
Members of The International Court of Justice in The Hague and The Permanent Court of Arbitration in The Hague
Members of institute de Droit International
Members of the international board of the Women’s International League for Peace and Freedom
University professors, professors emeriti and associate professors of history, social sciences, law, philosophy, theology, and religion; university rectors and university directors (or their equivalents); directors of peace research institutes and foreign policy institutes
Persons who have been awarded the Nobel Peace Prize
Members of the main board of directors or its equivalent of organizations that have been awarded the Nobel Peace Prize
Current and former members of the Norwegian Nobel Committee (proposals by current members of the Committee to be submitted no later than at the first meeting of the Committee after 1 February)
Former advisers to the Norwegian Nobel Committee
発足にあたり,2013年11月19日,神奈川県の「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(石垣義昭代表)からの署名依頼がありました。2013年12月15日以降,日本ではじめてオスロの委員会への有資格者の推薦人が神戸で集まるように会合を開きました。同時に,「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」に集まったすべての署名は実行委員会に提出しています。 神奈川県の「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会出版物
「推す会」は, 「九条の会」や「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会などとも緊密な協力関係を維持しています。
2014年受賞発表の前日に緊急集会を開きました。
日 時 : 2014年10月9日(木)午後6時半~ 場 所 : 神戸バイブル・ハウス JR三ノ宮駅南側下車,勤労会館を南に徒歩8分。 主 催 : 憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会
10月10日(金)午後6時に,受賞発表を4人[家,勝村,宮本要太郎,岩村]が神戸バイブル・ハウスで待機しました。関東では,本会の推薦人の小森陽一[東京大学教授]さんが取材に応じます。 有志4人は,固唾を呑んで,受賞か否かに釘付けになっていました。
昨夜から多くの方たちから,励ましの連絡をいただきました。「受賞した気分で、気持ちを入れ替えてまた明日から頑張りましょう。」など,ありがとうございます。
来年への展望と予感を期待しながら,2倍以上に増え広がっている推薦人と共同歩調をとります。
声明文:憲法9条を世界の宝に
「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」
2014年10月10日
今回,残念ながら,ノーベル平和賞を受賞するにはいたりませんでした。「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」は,これまで運動を展開してきた民の願いがさらに発展していくことを信じてやみません。
日本だけでも約310万人,アジアでは2,000万人以上の犠牲を経て,私たちは日本国憲法を手にしました。1945年8月に日本が受諾したポツダム宣言は,戦後日本の原点であり,そこには日本からの軍国主義の払拭と戦後日本における民主主義の確立が表明されています。日本国憲法の前文は,「日本国民は,恒久の平和を念願し,人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚」するとともに,「全世界の国民が」「平和のうちに生存する権利を有すること」を宣言しました。そして,本文の第9条で,戦争の放棄,権力の不保持,交戦権の否認を高らかに規定しました。 その後の冷戦時代を経て,ソ連崩壊後の現在においても,国際紛争や民族間の争いをもっぱら武力によって解決しようとする試みが,繰り返しなされてきました。その結果,暴力による威嚇や武力行使が,より大きな暴力を引き起こし,より大きな紛争の火種となってきたのが歴史の教える事実であります。そして現在も地球上の各地で争いの絶えることがありません。
日本の歴代の政府は種々の誓約を行ってきました。第1に,非核3原則です。第2に,武器輸出3原則とそれを拡充した武器輸出に関する政府統一方針です。第3は,防衛予算GNP比1%枠の厳守です。第4は,海外派兵の禁止です。第5は,憲法第9条の下において,集団的自衛権の行使は認められないと表明したことです。第6は,閣議決定として徴兵制は認められないとしたことです。
その後,政府の施策運用の中で,以上の原則は空洞化されたり骨抜きにされたりしてきました。しかし,戦後の日本国民が一度も戦争を行わなかったのは,憲法第9条の存在が大きな要因であると考えます。
日本は,ヒロシマ,ナガサキへの原爆投下に引き続き,今また,東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響下にあり,核によって呻いています。今年,原爆の犠牲者を偲ぶ日本の首相の声明には,無視できない変化がありました。戦後一貫して「私たち日本人は唯一の被爆国民」としていた部分が「惨禍を体験した我が国」に変わったのです。「民」が消え去り,「国」が前面に出て来たことは象徴的です。この首相の下で,特定秘密保護法が成立し,集団的自衛権を認める国に変貌した日本は,「戦争のできる国」に変わりつつあります。
思い返せば,1789年のフランスの人権宣言や,1776年のアメリカ独立宣言も,長い年月をかけてその地に生きる民の生き方に定着してきたものであることを思います。
皆さまにお願いがあります。一緒に平和に向けて歩むうねりを生み出しましょう。世界に向かって,世界のすべての人々と共に,地上からすべての武器,弾薬,軍隊がなくなることを信じて,世界の平和のために働きましょう。
わたしたち日本国民は,戦争の惨禍について身をもって体験し,世界の平和を祈念しながら世を去った先人たちに意思を尊重し,平和憲法を次の世代に伝えていく責務があります。至高の遺産である憲法第9条を,人類が手にした世界の宝として発信します。
以上