垂水朝祷会 Tarumi Prayer Meeting

奨励の後,共食のひととき。手前左の石川満澄,石川久子夫妻の真澄兄[全盲の奏楽者 2019年1月18日逝去 心不全 70歳]。2018年5月19日撮影 中道澄春奨励者。

垂水朝祷会の沿革

西山敏和兄(東播磨朝祷会)
西山敏和兄[2015年12月9日逝去 83歳] が祝福のあいさつと献金 2010年7月17日

 2010年7月17日,垂水朝祷会が始まりました。場所は東垂水ルーテル教会(山下 寛牧師)です。第一回目に先立って,2010年6月15日(火)午後2~4時に,東垂水ルーテル教会で松浦 謙[ローマ・カトリック垂水教会]司祭,山下 寛[近畿福音ルーテル東垂水ルーテル教会]牧師,岩崎勝行[舞子若木教会]牧師,岩村義雄[神戸国際キリスト教会]牧師が準備のため話し合いました。西山敏和氏(東播磨朝祷会)が10年近く岩村に働きかけてくださり,神戸朝祷会からのれん分けをしてもらった格好です。明石朝祷会の三木美保姉(明石カトリック教会)もご出席くださり,祝福してくださいました。

前列右小野久美(ひさよし)兄
前列右 小野久美(ひさよし)兄[2012年9月9日逝去]は東日本大震災にたくさんの支縁物資を垂水カトリック教会から,狩口台の牧師館に搬入してくださいました。後列左 平林久子姉 会計。
奨励者 弓場彬人 兄 2021年3月20日。前大阪朝祷会50周年記念事業実行委員長,『祈りの波』編集長。2021年6月25日胃がんのため逝去(74歳)。

A. 基本理念 1. キリスト者が集い合って祈り合う。 2. キリストにあってひとつ エフェソ 4:4 3. 全国の朝祷会と連帯する B. 日程頻度 月一回。第三土曜日午前7時~8時半 毎週,通勤前に開催するには,神戸方面の中心地までの所要時間を考慮すると,困難である。 他の地域の朝祷会の開催頻度も月に一回が増えており,奨励者の確保や,案内などの運営を鑑みて,当面,月に一回とし,将来に,参加者が希望すれば,回数を増やす。 プログラムを一時間とすると,司会,讃美,祈祷,奨励者のメッセージ20分,祈りの 応答など,および 食事半時間では,終了時間を厳守することがむずかしいので,垂水朝祷会は1時間半とし,8時半には解散できるようにする。 C. 会計  出席者一人当たり,500円を徴収し,朝食代金と予備費を捻出する。予備費の中から,会場教会に,年間5,000円を納める。また案内葉書の料金を充てる。 ・垂水諸教会約20部発送。毎月千円。 ・監査を設ける。 ・讃美歌集「希望」を無料で献品していただけないか,岩村が交渉する。 D. 場所 A案 日本イエス・キリスト教団垂水教会 B案 近畿ルーテル東垂水教会 C案 垂水福音教会

  垂水福音教会はかつて松下勝彦牧師の父君が朝祷会にご尽力をくださった。ただ,高齢のキリスト者たちが出席することを考慮し,駅に近い場所を配慮する。東垂水教会は山電東垂水駅近くである。駐車場は,東垂水教会は3台以内なので,垂水教会(日本イエス・キリスト教団)が願わしい,岩村の交渉の結果,垂水教会がむずかしいので,東垂水ルーテル教会に決定する。他に,舞子ビラや,学園都市YMCAの案も検討したが,食事代が高くなるので,断念する。

 垂水朝祷会プログラム

 1.  開会の祈り 司会者  
 2.  讃美歌 奨励者の選曲

 3.  主の祈り  [『希望』の後半のページ]  4.  聖書朗読 司会者
 5.  メッセージ 奨励者 約15分 最後に祈って終える
 6.  讃美歌 司会者の選曲
 7.  とりなしの祈り
   ・□ 地域における福音宣教や教会一致のために
   ・□ 世界の平和のために
   ・□ 病に苦しむ人のために
   ・□ 東北をはじめ,被災した人々のために  
 8.  平和の祈り [『希望』の後半のページにある交読]
   司会者 「では,今からイエス様とご一緒に共食の時を楽しみましょう。」
 9.  解 散 8時半頃

 クリック ⇒ 案内ハガキ 「祈り 主似化」Publisher Pastor Yoshio Iwamura